今回ご紹介する内容は、列や行を非表示にし、作業効率をアップできる内容となります。
この非表示はどんな時に使うのかな~なんて思っていたんですが、
使う機会に恵まれてお知らせすることにします。
エクセルシートで大きな表の場合に決まった列、行をコンパクトにし作業しやすく
する方法です。
今回は、列を非表示にし、入力スピードを上げる方法を説明していきます。
![Excel1](https://1212pc.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/E_hihyouji1-1024x396.png)
本来ならもっと大きな表になるのですが、画面上で分かりやすいように
A~O列までの小さめの表にしました。
では、D列~G列(タテ)を非表示にしていきます。
1.まず、 D~G をドラックしていきます。
2.グレーに色が変わった上で、右クリックします。
3.非表示をクリックします。
![](https://1212pc.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/E_hihyouji2.png)
4.下の図のように、【C列】 の隣が 【H列】表示されます。
D~G が消えた分けでなく、非表示になりました。
次に色付きの部分を入力していきます。
![](https://1212pc.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/E_hihyouji3-1024x396.png)
5.入力が完成しましたら、再表示し元の大きさに戻していきます。
6.CとHをドラックします。
7.グレーに色が変わった場所で、右クリックします。
8.再表示をクリックします。
![](https://1212pc.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/E_hihyouji4.png)
9.D~Gが再表示され元通りの大きさに戻りました。
![](https://1212pc.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/E_hihyouji5-1024x428.png)
こんなふうに、非表示・再表示をしていくと効率よく作業ができるようになります。
行も同じように【行番号】を選択すると非表示にすることが、できます。
ちなみに、非表示のまま保存されても、再度エクセルを開いて再表示の手順を踏むと
ちゃんと元通りに表示されますのでご安心ください。
皆様のお役にたてますように。
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